ドラッグストアの薬剤師パート求人に主婦が応募して働いた話

薬剤師の資格を取得したものの、、、

薬剤師の資格を取得したものの、、、やっと見つけたフルタイム以外のドラッグストアの仕事薬剤師資格を持っていても社会人1年生使用期間は3か月、ようやくホンモノの薬剤師になれた気分

薬剤師の資格を取得した後、今の夫と知り合い、意気投合してすぐに結婚をしました。
求人に応募しようとした矢先、私の妊娠が発覚したため、仕事を探すのは諦めざるを得ませんでした。
無事に子供を出産し、産後の経過も順調なので病院から家に戻りました。
1度でもいいので働きたかったですが、子供ができたのは仕方ないので、大人しく子育てに専念することにしました。
子供はすくすくと成長し幼稚園に通えるようになったため、夫に働かせてほしいとお願いしました。
すると、いいけどまだ子供が小さいから午後4時には迎えに行ってくれと言いました。
納得できる内容だったため、頷きました。

私がドラッグストアからの薬剤師の求人を選んだ理由

就職するときにどこで働くかで大きく悩んだのですが、最終的にドラッグストアを選びました。
薬剤師免許を取った同期からは白い目で見られてしまったのも確かです。
同期のほとんどは調剤薬局を志望していて、競争になる高待遇の求人では互いに競い合うようにして応募していました。
病院に勤めたいという人や官公庁への就職を目指す人も少数派とはいえいましたが、最初からドラッグストアを目指していた人はほとんどいなかったのです。
しかし、私はそれが最も自分に合っているという確信がありました。

決して学生として実習の間に調剤薬局や病院で嫌な経験をしたわけでも、そこでの仕事内容が気に入らなかったわけでもありません。
むしろ自分で調剤した薬を患者に渡して説明をするのは楽しい時間でした。
しかし、それもできることに加えて他の業務もあることが魅力的だったのです。
もともと学生の頃には生活費を自分で稼がなければならなかったのでバイトに明け暮れていました。
ホームセンターやコンビニでのバイトをずっとやっていたので、商品管理や在庫の品出し、顧客対応や宣伝広告の作成といった仕事が楽しいという実感を持っていたのです。
それができる職場だと考えてドラッグストアで働こうと決めました。
学生のうちからバイトをして経験しておけば良かったと就職活動をしていたときには思いましたが、
新卒を対象とした求人はたくさんあったので簡単に内定を得ることができ、いち早く就職を決められたのは良かった点です。

薬剤師として働くからには調剤や服薬指導をしたいという気持ちもありましたが、就職して現場に出てみると処方箋は原則として一桁でした。
正社員で薬剤師免許を持っている人は自分ともう一人だけいたので、
一日に一度か二度程度の頻度でやってくる患者にも先輩が対応してしまったので自分が携わるケースはゼロだったのです。
自分に任せられていたのはオールラウンダーとしての仕事であり、他のパートやアルバイトが行っている仕事の不足を補うものでした。
レジ打ちをしていることが比較的多く、たまにOTC薬について質問があると呼び出されて対応するという形の日々が続きました。
他の同期から見たらつまらないと思われてしまうかもしれませんが、私はこういった接客の仕事が好きだったのでこれで十分満足して働くことができたのは確かです。

しかし、結婚して職場が遠くなってしまうことになり、転職を考えるようになりました。
やはりドラッグストアが良いと考えていたので求人を探していたところ、
やはりコンビニのように数が増えているので引越し先の近くにも別のドラッグストアを見つけることができました。
事情を話して退職をし、引越しをしてから新たに求人に応募してみたところ、ブランクもなく大手で働いてきた経験も評価されたのかすぐに採用を決定してもらい、
翌週から勤務を開始することができました。
ただ、この現場ではかなり処方箋が多く、毎日数回は調剤をすることになりました。
実際に調剤業務に携わってみると、自分はそれよりもフロアで他の仕事をしている方が楽しいかもしれないと思ったのは確かです。
薬剤師としては失格かもしれませんが、ずっとOTC薬の説明ばかりをしてきたので医療用医薬品の方の知識が薄れてしまっているのが原因だと考えました。
この現場では他に薬剤師がいないことも多いので必死に勉強しながら様々な処方箋に対応できるように努力しています。
勉強の成果もあってだんだんと調剤業務も楽しくなってきて、患者への接客をして満足してもらうために頑張ろうという気持ちが生まれてきたのは最近のことです。
やはり接客が好きならドラッグストアが薬剤師として働くのに良いと感じています。